Reafブログ #26 デザイン5/10
古民家デザイン帖 - 第5話:理想をカタチにする「施工前後のデザイン設計」
こんにちは、株式会社Reaf(リーフ)です!
今回のブログでは、古民家再生デザインシリーズの第5話として、「理想の住まいをデザインに落とし込む」という観点からお届けします。前回までに、リフォームの流れや注意点、施工の実際についてご紹介してきました。ここではその続きとして、リフォームを行う前の設計フェーズと、施工後の空間の仕上げについて掘り下げていきます。
1. 設計のはじまりは「暮らしのイメージ」から
「どんな風に暮らしたいか?」 この問いから、Reafのデザイン設計はスタートします。古民家の趣を残したまま、今の暮らしにフィットさせるには、過去と未来の両方に目を向けることが大切です。
私たちは、お客様との対話の中で、
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毎日の動線
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光と風の入り方
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家族の成長や将来設計 などを丁寧にヒアリングし、間取りや素材、色合いに落とし込んでいきます。
2. デザインの力で「価値を引き出す」
古民家には、代えがたい価値があります。 それは、梁の力強さだったり、時を刻んだ建具の風合いだったり。
Reafでは、
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既存の素材を活かすリノベーション
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モダンな要素をさりげなくプラスする工夫 を得意としています。
例えば、
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古材の梁をそのまま見せてアクセントに
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昔ながらの土間を、現代風の趣味空間へ
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残せる建具は再塗装して再利用
といったように、「残す」と「変える」のバランスが、デザインの醍醐味でもあります。
3. 完成後の空間を左右する“素材選び”と“照明計画”
住まいの印象は、素材と照明で大きく変わります。
自然素材の魅力
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無垢材、漆喰、珪藻土などを取り入れることで、空間に温もりと深みが生まれます。
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調湿効果や、経年による美しい変化も楽しめるのが魅力です。
照明で雰囲気を演出
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天井の梁を照らす間接照明
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ペンダントライトで落ち着いた食卓の空間を演出
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足元灯で夜の安心感をプラス
照明は「暮らしのシーン」を演出する名脇役。 空間の使い方に合わせた明かりの設計が、リフォームの満足度を高めてくれます。
4. お客様の声をカタチにするということ
「古民家に住み続けたいけど、冬の寒さがつらくて…」 「子どもが巣立ったから、夫婦二人で過ごしやすい空間にしたい」
そんな声から生まれたデザインがあります。
Reafは、設計士と施工担当が一体となり、 「暮らしの背景」まで汲み取った空間づくりを目指します。
5. まとめ:設計の丁寧さが、暮らしの豊かさを育てる
古民家のリフォームは、時間をかけてきた家と、これからの暮らしを結び直す作業です。 だからこそ、設計段階の丁寧さが、住み心地と満足感を大きく左右します。
Reafでは、ただキレイにするのではなく、 「その家らしさ」と「その人らしさ」を丁寧に重ねていく。
そんな“あたたかな設計”を、これからもご提案してまいります。
次回第6話は、「お引き渡し後の暮らしとメンテナンス」について。 どうぞお楽しみに!